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4DFX -錬金スキャルロジック-

・商材名:4DFX -錬金スキャルロジック-

・販売者:クロスリテイリング株式会社 志賀政典 酒巻滋 FX-Jin

・販売ページ:詳細はこちら

・返金保証:なし

・販売価格:49,800円

酒巻滋の4DFX -錬金スキャルロジック-が再販されたようだ

4DFX -錬金スキャルロジック-【検証・評価】レビュー

4DFX -錬金スキャルロジック-では全く新しいインジケーターが採用?

 

 

前回に引き続き、楠が検証レビューを行っていきます。(^^)/

 

 

前回の検証レビューでは販売を開始して間もない

4DFX -錬金スキャルロジック-のオファー内容について解説しました。

 

4DFX -錬金スキャルロジック-には価格の変動に合わせて

チャートが生成される4DFXチャートが使用され、

負けやすいポイントとなる停滞相場を排除してくれるため

無駄なトレードを極力減らすことができると謳われています。(^^)b

 

 

正直ここ最近のクロスリテイリング株式会社では、

目新しい手法を公開していなかったせいか

価格の変動で生成されるチャートと聞くだけで

どことなく新鮮な印象を受けます。

 

 

ロジックはトレンドフォローがベースになっており

ブレイクアウトを狙ったスキャルピング手法だと説明しましたね。

 

ロジックに関しては特に目新しさは感じられないので、

4DFX -錬金スキャルロジック-では酒巻滋氏完全オリジナルツールである

4DFXチャートが一番のキモということで間違いありません。(^^)b

 

 

ちなみに4DFXチャートの4Dとは「4次元」を意味しており、

 

“時間・価格・速度・変動率”

 

これらを全て網羅したしたオリジナルチャートということで、

4DFX -錬金スキャルロジック-の講師兼4DFXチャートの開発者でもある

酒巻滋氏渾身の最新システムとも称されています。

 

4DFX -錬金スキャルロジック-

 

 

そして4DFXチャートを使用して相場分析を行い

サインに従ってトレードするだけで、FX初心者でも

 

“月収80万円を安定的に獲得できる”

“8割以上の勝率を狙える”

“FX歴1ヶ月・70代のおじいちゃんでも88万円以上を稼いだ”

 

などの謳い文句が並んでいます。

 

これらの強烈な謳い文句は

クロスリテイリング株式会社のお家芸ですので

今さら指摘するのもどうかと思いますが、

この点は相変わらずだな…というのが素直な意見ですね。(^^;

 

 

それでは前回のおさらいはこのぐらいにして、

今回は4DFX -錬金スキャルロジック-の手法ロジックや

インジケーターを更に掘り下げて解説したいと思います。

 

 

4DFX -錬金スキャルロジック-、ロジックとインジケーターを検証

 

まずは4DFXチャートのインジケーターを解説した上で

ロジックを説明した方が理解しやすいと感じましたので

先にインジケーターの解説をさせて頂きます。

 

 

4DFXチャートには合計9種類ものインジケーターが使われており、

それぞれの特徴を押さえるところからスタートします。

 

それでは9種類のインジケーターをそれぞれ説明しますと

このようになります。

 

 

■Trend Bands

 

これはボリンジャーバンドと同じ働きをし

ATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)を応用したものであり、

買われすぎ、売られすぎを判断する際に使用

(※Trend Bands内にレートがある場合はレンジ相場となる)

 

ATRは価格の変動率(ボラティリティ)を表す指標で

ATRが大きければボラティリティが大きくなり、

小さければ停滞相場となる。

 

 

■Renko Hedge

 

直近の高値と安値を基準に引かれたラインを表し、

このインジケーターでブレイクアウトの判断を行う

(※チャート下部に表示されるライン)

 

 

■Trend Force Continuation

 

このインジケーターが表示されている間は

「トレンドが継続している」というサインになる

(※ピンク、もしくは水色のラインで表示)

 

 

■Ranging Detector

 

相場が停滞している際に表示されるサイン、

このサインが表示されている間はトレードを見送る

(※チャート上には緑色で表示)

 

 

■Trend Force Signal  ■Main Signal

 

エントリー判断のメインになるサインで

この2つが同時に表示されればエントリーを行う

(※Trend Force Signalは水色の△印、Main Signalは白い矢印)

 

 

■Daily Sweet Band   ■4H Sweet Band

 

1日もしくは4時間での最高値、最安値から算出されるバンドを指す

レジスタンス、サポートラインになりやすいインジケーター

 

 

■Break Point Getter

 

チャート下部に表示される赤い〇印のことで

相場の停滞が継続すると表示される。

この直後には大きくブレイクアウトする可能性が高い

 

4DFX -錬金スキャルロジック-

 

これらの9種類のインジケーターが状況に応じて表示されるため

インジケーターを確認しながら

エントリーポイントを探ることができます。φ(..)メモメモ

 

 

それではインジケーターの機能を踏まえた上で

ロジックの解説に移りたいと思います。

 

ロジックは先ほども触れた通り、トレンドフォローがベースで

ブレイクアウトを狙ったスキャルピングトレードがメインとなっています。

 

まぁこれは前回もお話したことですが、

ロジックの根底に何があるかまでは解説されていないため

現時点ではロジックの詳細については不明なままです。(-_-メ)

 

 

次にエントリールールについてです。

 

4DFX -錬金スキャルロジック-の基本のエントリー条件は

以下の4つの条件が重複した場合となっています。

 

1.Ranging Detector(緑色のサイン)が消える

2.Main Signal(白い矢印)が表示される

3.Trend Forse Signal(水色の△印)が表示される

4.Trend Force Continaution(ピンク、水色のライン)が表示される

 

 

といった条件を満たした場合にのみエントリーを行います。

 

このように4つの条件が揃って初めてエントリーサインが表示されるので

それなりに投資初心者でも扱いやすそうですが、

4DFXチャートでは価格が変動しない限りエントリーサインが出ないため

停滞相場が長く続けばサイン自体が出ない可能性も考えられます。

 

結果的にスキャルピングトレードであるにも関わらず

実際のエントリー回数が少なめという事態に陥ってしまう点は否定できません。

 

 

ですのでエントリー回数を増やしてトレードの数をこなしたい方からすれば、

やや物足りないかも知れませんねぇ。(^^;

 

 

ついで、決済と損切り幅はトレンド相場とレンジ相場で若干異なり

 

トレンド相場:決済⇒5~8pips、損切り⇒-10~-15pips

レンジ相場 :決済⇒10~15pips、損切り⇒-15~-20pips

 

 

このように決められた範囲内で決済・損切りをする以外にも、

Daily Sweet Band、4H Sweet Bandを確認しながら

決済・損切りを行う方法もあるとのことです。

 

 

インジケーターの名称をざっと挙げてみましたが、

ほとんど聞いたことがないという方が多いかもしれません。

 

ですが、それぞれのインジケーターの名称と機能さえ覚えてしまえば

各インジケーターの機能は至ってシンプルですから

FXの経験が浅い方でも使いこなせるようになるはずです。(^^)b

 

 

そうは言っても、70代のおじいちゃんが9種類ものインジケーターの名称と機能を

初月から完璧に覚えて88万円も稼げたというのは

ちょっと信じることは出来ませんねぇ。(^^;

 

 

結局、4DFX -錬金スキャルロジック-は購入すべきなのか

 

今回は4DFX -錬金スキャルロジック-の

手法ロジックとインジケーターをメインに検証しましたが、

これまでのクロスリテイリング株式会社のFX商材よりも

インジケーターにかなり力を入れている印象を受けました。

 

 

どうやら酒巻滋氏の開発したシステムは

大手証券会社であるアヴァトレード・ジャパン株式会社からも

推薦されるほどの優れたシステムということで、

MetaQuotes Software Japanの協力で証券会社から配布される

MT4へのデフォルトインストールも準備されているとのことです。

 

4DFX -錬金スキャルロジック-

 

これだけみれはとにかく素晴らしいシステムのように見えますが

大手証券企業からも推薦されるチャートシステムを使って

8割以上の勝率を安定的に狙えるのであれば

本当に高い勝率をキープできるだけの根拠を提示して欲しいものですね。

 

 

現状、オファーページには装飾を施しただけの実績しか公開されておらず

根拠となる明確な実績は公開されていないので

本当にこの手法で勝ち続けられるかは正直疑問です。(-_-メ)

 

 

さらには2015年の4DFXチャートの利益実績ということで

毎月の獲得pips数や合計獲得6,890pips、

そして勝率82%という非常に優秀な結果を残しているようですが

ただ数字だけを見せて実績と呼んでいるだけであって、

 

謳われている実績が果たしてリアルトレードでの実績なのか、

はたまたバックテストの実績なのかさえも判断できません。

 

 

加えて、FX歴1ヶ月・70代の方でも

初月から88万1,000円を稼げたということで

合計実現損益が画像として掲載されていますが、

ただ単に合計損益の箇所だけをアップで撮影しているため

実際にトレードを行った上での結果なのかも分かりませんねぇ。(-_-メ)

 

本当に8割以上の勝率を狙えるだけのシステムであれば

もっと明確な実績を公開するべきですし、

いくら参加者の生の声を多数掲載したところで

あまり信ぴょう性が湧きませんね…。

 

 

クロスリテイリング株式会社から販売されるFX商材のオファーページには

必ずと言って良いほど参加者のインタビューが掲載されていますが、

まともな実績すら公開されていない状況で

 

『勝率80%~90%』

 

4DFX -錬金スキャルロジック-

 

『チャートシステムが分かりやすい』

 

4DFX -錬金スキャルロジック-

 

と言われて、信じろという方が無理がありますよ。(-_-メ)

 

 

リアルな実績については、

まだ実践した方からの口コミが上がっておらず

判断材料が乏しすぎるのに加えて明確な実績が公開されていないため

4DFX -錬金スキャルロジック-で安定的に勝ち続けられるかは不明です。

 

 

クロスリテイリングの新商材ということで

早くも参加者がちらほらと出ているようですが、

実績も公開されておらず本当に勝てるという保証がないため

購入を検討されているという方はもう少し様子を見た方が良いでしょうね。(^^;

 

 

4DFX -錬金スキャルロジック-・総合評価(※2016年3月5日)

 

【今井の評価 ⇒ -点/楠の評価 ⇒ 55点/吉村の評価 ⇒ ‐点

4DFX -錬金スキャルロジック-

【総合評価】…“要検証商材

【2016年6月14日検証】酒巻滋の4DFX -錬金スキャルロジック-が再販されたようだ

【2016年3月4日検証】4DFX -錬金スキャルロジック-【検証・評価】レビュー

 

 

ロジックそのものはブレイクアウトを狙った

トレンドフォローのスキャルピングトレード手法ということで

特に目新しさはないものの、4DFXチャートを使用することで

負けやすいとされる停滞相場が表示されないため

 

エントリー回数自体は少なめながら、

それなりに安定したトレードを維持できそうです。

 

 

しかし謳われている勝率や実績を証明できる証拠が提示されていないため、

 

『このツールを使えばだれでも勝率8割、月収80万円以上が稼げるかも?』

 

といった安易な気持ちで購入するのではなく、

今は様子を伺った方が良さそうですね。

 

というわけで、前回と同様に要検証商材としておきます。

 

 

今回の検証は以上になります。

 

私が検証する商材以外にも気になるものがありましたら

リクエストして頂ければと思います。

 

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