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FX-Jin氏 法人税4,900万円を脱税した疑い

 

本日は吉村がレビューを担当していきます。

 

既にご存知の方も多いかと思いますが、

クロスリテイリング株式会社代表取締役会長である

FX-Jin氏(本名:山口孝志)が法人税脱税の容疑で

2015年3月26日、在宅起訴されました。

 

クロスリテイリング株式会社といえば、

FX関連の投資商材・教材を多くリリースしてきた

業界最大手の投資商材販売業者として有名ですね。

 

恐らく、FXをされている方や

商材を購入された経験のある方であれば

『FX-Jin』『クロスリテイリング株式会社』

といった名前は一度は目にしたことがあるでしょう。

 

むしろ、知らないという人のほうが稀ではないでしょうか。

 

 

そのFX-Jin氏が今回、法人税脱税の容疑で

東京地検特捜部に在宅起訴されたというのは

この業界に取って大きなニュースであり、

驚いた方も多かったことでしょう。

 

ちなみに、具体的な罪状は以下の通りです。

 

 

 FX投資の成功法などをまとめた教材の販売会社の会長が

 法人税約5000万円を脱税したとして東京地検特捜部に在宅起訴されました。

 

 東京・新宿区の投資教材販売会社「クロスリテイリング」の会長

 山口孝志被告(43)は、おととしまでに2億円近い所得を隠し、

 法人税約4900万円を脱税した罪に問われています。

 

 また、山口被告と投資教材を共同開発するなどしていた甲斐輝彦被告(38)も、

 架空の請求書のデータを作成するなどして

 山口被告の脱税を手助けしたとして在宅起訴されました。

 

 特捜部によりますと、山口被告は脱税した金を貯蓄などに充て、

 甲斐被告も山口被告から報酬を受け取っていたということです。

 

※テレビ朝日系(ANN)より参照 

 

 架空の外注費を計上して法人税約4900万円を脱税したとして、

 東京地検特捜部は27日までに、東京都新宿区の情報サービス会社

 「クロスリテイリング」の山口孝志会長(43)を

 法人税法違反の罪で在宅起訴、法人としての同社を起訴した。

 

 また架空の請求書を山口被告に渡したとして、

 滋賀県近江八幡市の甲斐輝彦会社役員(38)を

 法人税法違反ほう助の罪で在宅起訴した。

 

 起訴状によると、山口被告は販売する

 情報商材の企画を外注したように装うなどし、

 2013年6月期に約1億9300万円の所得を隠し、

 法人税約4900万円を免れたとされる。

 甲斐被告は架空請求書を作り、報酬を得ていたとみられる。

 

※日本経済新聞より参照 

 

また、テレ朝NEWSによる報道動画も

ネット上に公開されていますので、

参考までにご確認されてみて下さい。

 

⇒【FX投資などの教材販売会社社長、5000万円脱税の疑い

 

ちなみに、現時点でクロスリテイリングより

リリースされている商材は以下の通りとなっています。

 

・恋スキャFXビクトリーDX版

・トレンドハンターFX

・キャンドルマイスターFX

・FXライントレード・マスタースクール

・One Minute’s FX TAMURA式・FX1分足トレード法 ワンミニFX

・デイトレMAX

・トレンドストライクFX

 

 

FX-Jin氏の関わっている投資商材全てを

レビューしたわけではありませんが、

当検証ブログでも以下の商材の検証を行ってきました。

 

イージートレードFX レビュー

トレンドハンターFX レビュー

 

賛否両論で評価されることの多い

クロスリテイリングの商材ですが、

個人的にはその内容はそこまで酷いものではないと思っています。

 

クロスリテイリングの商材全てが良い

とまでは言えませんが、

物によっては利用価値のあるものがあるのも事実です。

 

そういったことから、多くのファンを抱えていた

クロスリテイリング、FX-Jin氏ですが、

今回の件によりファン離れ、信用の失墜は免れないでしょうね。

 

 

今回の件に係わっている甲斐輝彦氏とは?

 

甲斐輝彦氏を知らないという方もいらっしゃると思いますので

彼について簡単にお話したいと思います。

 

甲斐輝彦氏は過去にクロスリテイリングより

『M&Aトップエージェント育成塾』という

トレーダー育成塾の募集を行っていました。

 

現在はレターページが見れなくなっていますが、

この塾にもFX-Jin氏が関わっていたようです。

 

参考までに甲斐輝彦氏のホームページを貼っておきますので

気になる方はご覧になられてみて下さい。

 

⇒【甲斐輝彦オフィシャルWEBサイト

 

 

このページには甲斐輝彦氏のプロフィールも公開されていますが

トレーダー育成のプロフェッショナルとして

輝かしい経歴を持っている人物だということがわかります。

 

甲斐輝彦のプロフィール

 

そして、今回、FX-Jin氏(山口孝志)と共に

在宅起訴された甲斐輝彦氏ですが、

その罪状は架空の請求書のデータを作成するなどして、

FX-Jin氏の脱税の手助けをして報酬を得ていたという

疑いがかけられているとのことです。

 

 

どちらがけしかけたのかは捜査段階でまだ分かりませんが、

東京地検特捜部が動くというのは、

相当大きな事件であるということがわかります。

 

⇒【東京地検特捜部 Wikipedia

 

 

 独自の捜査権限を有している検察庁の中でも、大規模事件など、

 集中的に捜査を行う必要がある案件に取り組む機関として存在している。

 検事(副検事)のほかに検察事務官により構成されている。

 政治家汚職、大型脱税、経済事件を独自に捜査する。

 一般的な刑事事件は警察による捜査および被疑者の逮捕が行われるが、

 この類の事件では最初から特捜部が捜査・摘発する場合が多い。

 1947年に東京地検特捜部が発足したのが最初。

 1957年に大阪地検特捜部が発足し、東京・大阪の2特捜部態勢が続いていたが、

 1996年に名古屋地方検察庁にも特捜部が置かれ

 全国で3特捜部の態勢となっている。

 なお、3地検以外の一部の地方検察庁にも

 これに準じた部署として特別刑事部が置かれている。

 

※Wikipediaより参照

 

東京地検特捜部と言えば、

大規模な事件を集中的に捜査を行う機関であり

これまで、ロッキード事件やリクルート事件などに加え

近年ではライブドア事件などを捜査してきた検察庁のトップエリート機関です。

 

これだけの機関が動いたということがどれだけ重大なことか、

よくお分かりいただけると思います。

 

 

私の個人的な見解では、今後、FX商材販売会社の摘発が

さらに加速化していくのではないかと考えています。

 

今回の事件に関してもFX-Jin氏の脱税捜査から

東京地検特捜部はさらに別の大物を狙っているのではないか?

 

といった見方をしている方もいらっしゃいますし、

芋づる式にFX商材販売会社、関係者へ

捜査の手が伸びる可能性は極めて高いでしょうね。

 

 

クロスリテイリング株式会社、

FX-Jin氏の今後についても気になりますが、

今回をきっかけに“さらに黒い裏の事実”

明るみとなる可能性もありますので

当検証ブログでも今後の展開に注目して行きたいと思います。

 

 

また、今回のような投資商材、販売者に関するニュースは

今後も随時シェアしていきたいと思いますが、

ブログ記事としてアップする前でも事前のご質問を承っています。

 

私達の知る限りの情報を公開させて頂きますので

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