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お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版

・商材名:★無料★直近135万円!【株ドカン】お宝銘柄配信

・販売者:ヘッジファンドバンキング株式会社 平田和生

・販売ページ:詳細はこちら

・返金保証:なし

・販売価格:無料(入会日より14日間)

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版とは

 

今回検証を行うのは、お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版と呼ばれる

株式投資専門のシグナル配信サービスです。

 

 

【特徴1】月収数十万円を稼げる

【特徴2】10~50万で年間1,000万以上の利益

【特徴3】取引時間はわずか1分足らず

【特徴4】稼げる銘柄をメールとLINEで配信

 

 

本日は吉村が検証レビューを担当していきます。

 

 

金融業界のレジェンドと呼ばれる人物の手掛ける

株式投資関連のオファーが公開され、ネット上で話題騒然となっています。

 

 

レターの冒頭から

 

『世界金融機関の上層部がひた隠しにしてきた』

『金融業界の重鎮が表舞台に』

『週2回の取引で月収84万円』

 

など、いかにも興味を惹きそうな謳い文句が並んでいますが、

株式投資の知識が全くない初心者がたった週2回の取引で

月84万円もの利益を確実に出せるわけがありませんから、

この文言は明らかに煽り文句と言って良いでしょうね。

 

 

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版で講師を務めるのは

投資業界でも有名だと謳われている平田和生氏という人物です。

 

平田和生氏はこれまで

元メリルリンチ証券ナンバー1トレーダーや

シンガポール大手銀行UOB元社長、そして

日本投資顧問業協会の副部会長を歴任したとのことで

 

“金融業界の重鎮”

 

とも称されている人物とのです。

 

私もそうですが、おそらく平田和生氏の名前を

初めて聞いた方がほとんどではないでしょうか?。

 

 

平田和生氏について事前調査を行いましたが

ネット上には彼に関する情報がほとんどなく

謳われている経歴が果たして本当かどうかも分かりません。

 

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版

 

メルリンチ証券といえば、アメリカで運営を開始し

世界的にも非常に知名度の高い金融機関ですし、

UOB(ユナイテッド・オーバーシーズ銀行)はシンガポールに拠点を置く

東南アジア全域で運営されている有名金融機関ですので

投資家の間では知らない者はいないと言われています。

 

そんな超が付くほどの有名企業でナンバーワンのトレーダーや

UOBの副社長を務めた経歴があるのであれば

ネット上にも何かしらの情報があってもおかしくないのですが…。

 

 

平田和生氏については後ほど説明するとして、

まずはお宝銘柄配信【株ドカン!】無料版の

オファーの内容をまとめてみたいと思います。

 

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版では

高確率で勝てる急騰銘柄をメールやLINEで

定期的に配信してくれる

 

送られてくる情報を元に取引するだけなので

株式投資の知識や裁量判断が一切必要ない

 

高い確率で勝てる急騰銘柄を

14日間完全無料で配信してくれる

 

というのが

大まかなオファー内容となっています。

 

 

まぁ、利益の出やすい銘柄をメールやLINEで、

完全無料で提供してくれるのは嬉しいですが

無料配信期間はたった14日間のみで、

それ以降は月額29,800円の支払いが生じることになりますので、

 

たった2週間で確実に勝てる情報か否かを判断するのは

正直かなり厳しいものがありますね…。

 

 

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版のトレード手順

 

先ほどオファー内容の箇所でも説明した通り、

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版では入会日から14日もの間

利益が出やすい急騰銘柄の情報を

平田和生氏から定期的に受け取ることができ、

 

その情報通りに取引するだけとなっているため

一見するとかなりシンプルな印象を受けます。

 

 

平田和生氏から情報を受け取った後は

 

STEP1:銘柄を確認して発注をする

STEP2:情報通りに決済する

STEP3:利益確定

 

という至ってシンプルな手順を繰り返すだけで

初心者でも毎月数十万円を稼げると謳われています。

 

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版

 

とはいえ、平田和生氏が提供してくれる情報や

手法ロジックの詳細については全く明かされていないため、

ロジックがブラックボックスの状態で

取引を行っていくことになってしまいます。

 

ただ単に送られてくる情報通りに

取引を繰り返すということですから、

言い方を変えれば

 

“シグナル配信ツール”

 

に近い役割を平田和生氏が果たしてくれる

ということになります。

 

 

ですが、こういったシグナル配信のトレードでは

ロジックの優位性がはっきりしない状態で

運用を開始するのは非常に危険です。

 

くどくなってしまいますが、平田和生氏が具体的に

どのようなロジックを元に取引しているのかも不明なので

無料だからという安直な気持ちで参加するのは

正直どうかと思います。

 

 

さらに、謳われている実績についても触れておきますが、

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版では

 

“10万~50万の資金で年間1000万以上の利益”

”20万~100万の資金で年間2000万以上の利益”

 

を獲得できると謳われていますが、

この文言にはどうも矛盾を感じずにはいれません。

 

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版

 

もし、10万円の資金、月利20%で1年間運用すると仮定した場合

10万円の場合は1年間で88万円の利益しか出せず、

50万円であっても446万円の利益しか出ないことになります。

 

月利20%というのはあくまでも例ですから

現実的に考えて、そこまで利率を出せるとは到底考えられないので

実際はさらに利益率は下がると考えて間違いないでしょう。

 

 

続いて2,000万円の利益を出そうと思った場合はどうでしょうか。

 

資金20万円、月利20%で年間運用すると仮定した場合、

20万円では179万円の利益しか出せず

100万円でも892万円しか出せない計算になります。

 

もちろん、複利運用を行った場合の数字ですが、

それでも謳われている利益には遠く及びません。

 

 

もし仮に謳われているだけの利益を出そうと思えば

 

“10万円の場合⇒月利47%で1,019万円”

“50万円の場合⇒月利29%で1,062万円”

“20万円の場合⇒月利47%で2,037万円”

“100万円の場合⇒月利29%で2124万円”

 

ということで、それだけ月利が高くなければ

謳われているだけの利益が出ないことになります。

 

月利40%以上というのは、ほぼ100%ありえませんし

もし本当に、平田和生氏が

これだけの成績を叩き出しているトレーダーであれば

彼に関する情報がネット上に全くないというのもおかしな話です。

 

 

さらに言えば、月利20%で1,000万円や2,000万円の利益を出す場合

 

“120万円で運用すれば、1年で1,070万円”

“230万円で運用すれば、1年で2,051万円”

 

となりますので、謳われている数字は

明らかに誇大広告だと言わざるを得ません。

 

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版

 

レターには複数の取引実績が公開されていますが、

いずれも株数、株価、利益しか公開されていないため

明確な実績とは呼べず、現時点ではあまり参考にならないと思います。

 

 

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版の評価・感想

 

トレード方法や実績について一通り検証を行いましたが、

謳われている数字があまりにも大袈裟すぎる点や

ロジックの詳細や明確な実績が公開されていない点を考えると、

謳われている文言を鵜呑みにするのはあまりおすすめできません。

 

 

冒頭で平田和生氏について軽く紹介しましたが

彼は元メリルリンチ証券ナンバー1トレーダーや

シンガポール大手銀行UOB元社長、そして

日本投資顧問業協会の副部会長を歴任したとのことで、

 

世界的に有名な金融機関に所属していたのであれば

ネット上にも彼の情報が出回っているはずですから

彼の経歴が本当なのかどうかについては疑問が残ります。

 

 

余談ですが、平田和生氏はzuuonlineやエキサイトニュースで

コラムの執筆を手掛けているとのことですが、

開始期間も昨年の秋からと非常に短期間なので

ただ単に今回の募集に向けて名前を売るために

準備してきただけなのでは?と感じてしまいます。

 

 

つまり、講師である平田和生氏にしても実績にしても

明確な情報が見当たらないため

正直今の段階では何とも言えませんね。

 

 

念のため記載しておきますが、

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版は

あくまでも14日間限定で無料配信するというものですから、

15日目以降にも平田和生氏から情報を配信してもらおうと思えば

29,800円の定額料金を支払わなくてはなりません。

 

もし、お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版に参加したはいいが

勝てない情報だったために配信をストップしようとしても、

期間内に解除申請を出さずに15日目に突入してしまえば

自動的に使用料が発生してしまうことになります。

 

 

詳しいことは参加してみないことには分かりませんが、

月額29,800円ものシグナル配信と考えると

あまりにも情報が少ないですし信ぴょう性が低い

と言わざるを得ませんね…。

 

そのため、現時点の参加はあまりおすすめできません。

 

 

14日間無料ということで気になっている方も多いようですが

もし参加するのであれば、勝てなくても自己責任

というくらいの覚悟で参加することをおすすめします。

 

 

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版の総合評価

【今井の評価 ⇒ -点/楠の評価 ⇒ ‐点/吉村の評価 ⇒ 45点

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版

【総合評価】…“要検証商材

 

 

平田和生氏の経歴や実力が本物であれば

お宝銘柄配信【株ドカン!】無料版へ参加する価値は

十分あるでしょうが、現時点では平田和生氏に関して

信用に値する情報が、ほぼ公開されていないため

彼の経歴や実績を鵜呑みにするのはあまりおすすめできません。

 

加えて、配信15日目以降に入ると

自動的に料金が発生する仕組みなのであれば

確実に勝てるか否かを14日間以内に判断しなければならず、

手法の優位性を判断するには期間が短すぎます。

 

 

繰り返しになりますが、気になっているという方は

あくまでも自己責任で参加されることをおすすめします。

 

 

以上のことから、今回は要検証商材とさせて頂きます。

 

 

今回の検証は以上になります。

 

私が検証する商材以外にも気になるものがありましたら

リクエストして頂ければと思います。

 

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FX-Jin氏 法人税4,900万円を脱税した疑い

 

本日は吉村がレビューを担当していきます。

 

既にご存知の方も多いかと思いますが、

クロスリテイリング株式会社代表取締役会長である

FX-Jin氏(本名:山口孝志)が法人税脱税の容疑で

2015年3月26日、在宅起訴されました。

 

クロスリテイリング株式会社といえば、

FX関連の投資商材・教材を多くリリースしてきた

業界最大手の投資商材販売業者として有名ですね。

 

恐らく、FXをされている方や

商材を購入された経験のある方であれば

『FX-Jin』『クロスリテイリング株式会社』

といった名前は一度は目にしたことがあるでしょう。

 

むしろ、知らないという人のほうが稀ではないでしょうか。

 

 

そのFX-Jin氏が今回、法人税脱税の容疑で

東京地検特捜部に在宅起訴されたというのは

この業界に取って大きなニュースであり、

驚いた方も多かったことでしょう。

 

ちなみに、具体的な罪状は以下の通りです。

 

 

 FX投資の成功法などをまとめた教材の販売会社の会長が

 法人税約5000万円を脱税したとして東京地検特捜部に在宅起訴されました。

 

 東京・新宿区の投資教材販売会社「クロスリテイリング」の会長

 山口孝志被告(43)は、おととしまでに2億円近い所得を隠し、

 法人税約4900万円を脱税した罪に問われています。

 

 また、山口被告と投資教材を共同開発するなどしていた甲斐輝彦被告(38)も、

 架空の請求書のデータを作成するなどして

 山口被告の脱税を手助けしたとして在宅起訴されました。

 

 特捜部によりますと、山口被告は脱税した金を貯蓄などに充て、

 甲斐被告も山口被告から報酬を受け取っていたということです。

 

※テレビ朝日系(ANN)より参照 

 

 架空の外注費を計上して法人税約4900万円を脱税したとして、

 東京地検特捜部は27日までに、東京都新宿区の情報サービス会社

 「クロスリテイリング」の山口孝志会長(43)を

 法人税法違反の罪で在宅起訴、法人としての同社を起訴した。

 

 また架空の請求書を山口被告に渡したとして、

 滋賀県近江八幡市の甲斐輝彦会社役員(38)を

 法人税法違反ほう助の罪で在宅起訴した。

 

 起訴状によると、山口被告は販売する

 情報商材の企画を外注したように装うなどし、

 2013年6月期に約1億9300万円の所得を隠し、

 法人税約4900万円を免れたとされる。

 甲斐被告は架空請求書を作り、報酬を得ていたとみられる。

 

※日本経済新聞より参照 

 

また、テレ朝NEWSによる報道動画も

ネット上に公開されていますので、

参考までにご確認されてみて下さい。

 

⇒【FX投資などの教材販売会社社長、5000万円脱税の疑い

 

ちなみに、現時点でクロスリテイリングより

リリースされている商材は以下の通りとなっています。

 

・恋スキャFXビクトリーDX版

・トレンドハンターFX

・キャンドルマイスターFX

・FXライントレード・マスタースクール

・One Minute’s FX TAMURA式・FX1分足トレード法 ワンミニFX

・デイトレMAX

・トレンドストライクFX

 

 

FX-Jin氏の関わっている投資商材全てを

レビューしたわけではありませんが、

当検証ブログでも以下の商材の検証を行ってきました。

 

イージートレードFX レビュー

トレンドハンターFX レビュー

 

賛否両論で評価されることの多い

クロスリテイリングの商材ですが、

個人的にはその内容はそこまで酷いものではないと思っています。

 

クロスリテイリングの商材全てが良い

とまでは言えませんが、

物によっては利用価値のあるものがあるのも事実です。

 

そういったことから、多くのファンを抱えていた

クロスリテイリング、FX-Jin氏ですが、

今回の件によりファン離れ、信用の失墜は免れないでしょうね。

 

 

今回の件に係わっている甲斐輝彦氏とは?

 

甲斐輝彦氏を知らないという方もいらっしゃると思いますので

彼について簡単にお話したいと思います。

 

甲斐輝彦氏は過去にクロスリテイリングより

『M&Aトップエージェント育成塾』という

トレーダー育成塾の募集を行っていました。

 

現在はレターページが見れなくなっていますが、

この塾にもFX-Jin氏が関わっていたようです。

 

参考までに甲斐輝彦氏のホームページを貼っておきますので

気になる方はご覧になられてみて下さい。

 

⇒【甲斐輝彦オフィシャルWEBサイト

 

 

このページには甲斐輝彦氏のプロフィールも公開されていますが

トレーダー育成のプロフェッショナルとして

輝かしい経歴を持っている人物だということがわかります。

 

甲斐輝彦のプロフィール

 

そして、今回、FX-Jin氏(山口孝志)と共に

在宅起訴された甲斐輝彦氏ですが、

その罪状は架空の請求書のデータを作成するなどして、

FX-Jin氏の脱税の手助けをして報酬を得ていたという

疑いがかけられているとのことです。

 

 

どちらがけしかけたのかは捜査段階でまだ分かりませんが、

東京地検特捜部が動くというのは、

相当大きな事件であるということがわかります。

 

⇒【東京地検特捜部 Wikipedia

 

 

 独自の捜査権限を有している検察庁の中でも、大規模事件など、

 集中的に捜査を行う必要がある案件に取り組む機関として存在している。

 検事(副検事)のほかに検察事務官により構成されている。

 政治家汚職、大型脱税、経済事件を独自に捜査する。

 一般的な刑事事件は警察による捜査および被疑者の逮捕が行われるが、

 この類の事件では最初から特捜部が捜査・摘発する場合が多い。

 1947年に東京地検特捜部が発足したのが最初。

 1957年に大阪地検特捜部が発足し、東京・大阪の2特捜部態勢が続いていたが、

 1996年に名古屋地方検察庁にも特捜部が置かれ

 全国で3特捜部の態勢となっている。

 なお、3地検以外の一部の地方検察庁にも

 これに準じた部署として特別刑事部が置かれている。

 

※Wikipediaより参照

 

東京地検特捜部と言えば、

大規模な事件を集中的に捜査を行う機関であり

これまで、ロッキード事件やリクルート事件などに加え

近年ではライブドア事件などを捜査してきた検察庁のトップエリート機関です。

 

これだけの機関が動いたということがどれだけ重大なことか、

よくお分かりいただけると思います。

 

 

私の個人的な見解では、今後、FX商材販売会社の摘発が

さらに加速化していくのではないかと考えています。

 

今回の事件に関してもFX-Jin氏の脱税捜査から

東京地検特捜部はさらに別の大物を狙っているのではないか?

 

といった見方をしている方もいらっしゃいますし、

芋づる式にFX商材販売会社、関係者へ

捜査の手が伸びる可能性は極めて高いでしょうね。

 

 

クロスリテイリング株式会社、

FX-Jin氏の今後についても気になりますが、

今回をきっかけに“さらに黒い裏の事実”

明るみとなる可能性もありますので

当検証ブログでも今後の展開に注目して行きたいと思います。

 

 

また、今回のような投資商材、販売者に関するニュースは

今後も随時シェアしていきたいと思いますが、

ブログ記事としてアップする前でも事前のご質問を承っています。

 

私達の知る限りの情報を公開させて頂きますので

現在気になっているニュース等が御座いましたら

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