販売情報

3次元ベータトレード塾

・商材名:3次元ベータトレード塾

・販売者:株式会社スリーディ 武田龍祐 持田有紀子

・販売ページ:詳細はこちら

・返金保証:なし

・販売価格:248,000円

3次元ベータトレード塾 【検証・評価】レビュー

3次元ベータトレード塾で学べる手法を検証

 

前回に引き続き、楠がレビューを担当していきます。(^^)/

 

 

先日、3次元ベータトレード塾の検証レビューを行いましたが

ネット上には相変わらず口コミが寄せられており

1期目や2期目の時以上に賑わいを見せています。

 

前回の検証レビューでは、講師である持田有紀子氏や

オファーの概要について説明させて頂きました。

 

これまでに複数の書籍を出版し、

投資専門雑誌でも取り上げられた経緯があり

比較的名の知れた持田有紀子氏が監修を務めているだけに、

次元ベータトレード塾に参加すべきかどうかを

未だに悩んでいる方が多いようですね。

 

それもそのはずで、販売価格が高額な上に

募集期間も5月11~19日までの9日間しか設けられていません。

 

 

ですので、今回は3次元ベータトレード塾で学べる

手法をメインに検証し本当に参加する価値があるかどうかを

レビューしていきたいと思います。

 

 

まずは前回の検証レビューのおさらいをしておきましょう。

 

3次元ベータトレード塾で講師を務める持田有紀子氏は、

野村証券出身の現役プロトレーダーとしてこれまでに

 

“3次元FX”

“持田有紀子の必勝トレード!モチトレ!”

 

などの投資商材を販売してきた経緯があり

投資商材では比較的有名な人物として知られています。

 

3次元ベータトレード塾

 

当検証ブログでは、3次元FXについて

検証レビューを行っていますので

内容が気になる方は一度目を通しておいてください。

 

⇒【3次元FX 検証レビューはこちら

 

 

また、レターには持田有紀子氏が過去に手掛けた

 

“学校では教えてくれない投資と金融の授業”

“利確と損切りのタイミングを読む 成功者の投資術”

 

などの書籍や投資専門雑誌である

ダイヤモンドZAi(ザイ)への掲載履歴があることから、

彼女のことを知っている方も多いのではないでしょうか。

 

3次元ベータトレード塾

 

投資商材業界でも有名な持田有紀子氏が手掛ける

今回の3次元ベータトレード塾では、

彼女が現在でも実践し続けている手法を

3ヶ月間でマスターするという投資スクールになっていますね。

 

手法については後ほど解説していきますが、

4つの金融市場から6つの金融商品の相関性を利用し

投資初心者でも相場状況を判断できるようになると謳われています。

 

そして、持田有紀子氏のオリジナルツールである

3次元ベータツールを用いてトレードを行うため

それなりに理に適った考え方であると説明しましたねぇ。(^^)b

 

 

しかしながら、レターにはフォワード実績が開示されておらず

持田有紀子氏が現在でも勝てている証拠がないので、

新たに参加したとしても謳われているだけ勝てるかは不明です。(-_-メ)

 

投資商材業界でも名の知れた持田有紀子氏が

決していい加減な手法を公開しているとは思いませんが、

現在でも勝てている証拠が提示されていない以上

謳われている文言や数字を鵜呑みにしない方が得策です。(^^;

 

 

それでは、3次元ベータトレード塾の手法について

検証していきたいと思います。

 

 

相関性を利用したトレードを学べる3次元ベータトレード塾

 

前回の検証レビューでも少し触れていますが、

3次元ベータトレード塾で学べる手法は

 

“通貨(ドル円」と「●●」)”

“株式(「日経225先物」と「●●」)”

“債権(「●●」)”

“コモディティ(「●●」)”

 

という4つの金融市場から6つの金融商品の

相関性もしくは逆相関を利用して、相場に見合った

金融商品でのトレードが可能になると謳われています。

 

しかしながら、レターにはドル円や日経225先物以外の

具体的な金融商品については一切触れられておらず、

6つの金融商品全てが判明しているわけではありません。

 

ちなみに、ドル円と日経平均の相関性が高いことは

レター内で説明されていますが、それ以外にも

ドル円とユーロドルを使ったトレードが一般的なので、

実際にはユーロドルも含まれていると考えるのが妥当ですね。

 

 

また、相関性だけでなく逆相関も利用することから

日経225先物との逆相関の傾向が強い

 

“日経平均VI”

 

そして、ドル円との逆相関が強いとされる

 

“NY金”

“NYプラチナ”

 

なども考えられます。

 

比較的逆相関が強い金融商品を挙げましたが、

実際のところは何を利用してトレードするかは不明なので

3次元ベータトレード塾に参加しない限り

6つの金融商品の詳細は分からないということです。(-_-メ)

 

 

先ほど取り上げた3次元ベータツールですが、

 

・異なる6つの金融商品のチャートを表示する

・最も勝ちやすいエントリーポイントの目安を

 毎日更新で表示する

・最適な利益確定と損切りの数値を毎日更新で表示する

 

という3つの機能が備わっており、このツールを使いこなすことで

瞬時に相関性の強弱を判断できるとのことです。

 

 

確かに、FXや株・日経225のどれか一つに固執せず

その時の相場状況を判断した上で

最も勝ちやすい金融商品でトレードすることで

高い利益率を狙えるという考え方は理に適っていますね。(^^)b

 

 

しかしながら、レター冒頭にある月利40%という数字は

どう考えても非現実的としか思えませんし、

新たに実践する方全員がたった3ヶ月のスクールで

持田有紀子氏と同等の利益率を狙えるわけがありません。(-_-メ)

 

もし仮に、持田有紀子氏がこれまでのトレードで

本当に40%の月利を安定して得ているのであれば

もう少しまともな実績を公開しているはずですが、

残念ながら数字のみの簡単な内容なので

公開されている実績の信ぴょう性は低いと言わざるを得ませんね。

 

3次元ベータトレード塾

 

加えて、レターには2014年8月8日に撮影された動画では

8月5日にTwitterで日経平均の大幅下落を予想した

書き込みを元に、なぜ下落が予想できたのかを

チャートを使って説明している様子が収録されています。

 

3次元ベータトレード塾

 

 

動画をご覧頂ければお分かりの通り、

日経225先物の値動きを10分足を用いて解説しています。

 

当時の記事を調べたところ、ほとんどのメディアでは

日経平均が上昇するのではと予想していたにも関わらず、

実際には大方の予想を裏切って大幅下落しており

動画内のチャート画像が捏造されているとは考えにくいです。

 

そうなると、3次元ベータツールを利用すれば

未来の相場を判断しやすくなると思う方が多いでしょう。

 

しかし、これは3次元ベータツールの

第1期の募集時に公開された動画である、

つまり2年前の話なので、2016年現在でも

同じように高い分析力を保てているかは疑問です。(-_-メ)

 

もし現在でも勝てているのであれば、フォワード実績だけでなく

直近の相場を分析した映像を公開しているはずなので、

レターに公開されている動画の信ぴょう性は高いものの

3次元ベータツールが現在でも

確実に機能するかどうかは不明というわけですね…。

 

 

その時の相場状況を瞬時に判断できて

最も勝ちやすい金融商品でトレードするというのは

それなりに合理的な考え方だといえますが、

直近のフォワード実績や新たな解説動画がない時点で

これから新たに参加したとしても

本当に勝てるかどうか未知数としか言いようがありません。

 

 

結局、3次元ベータトレード塾に参加すべきなのか

レター内には、先ほど説明した動画の他にも

既に持田有紀子氏の手法を実践した方の

コメントが収録された動画も掲載されています。

 

3次元ベータトレード塾

 

3次元ベータトレード塾

 

動画に登場しているのは総勢5名ですが、いずれの実践者も

 

“簡単に稼げた”

“ストレスを全く感じずにトレードできた”

 

と語っているものの、実践者の素性はおろか

実績すらも一切公開されておらず

ただ稼げたとしか言っていないので

正直言って、ほとんど参考になりませんねぇ。(^^;

 

 

まぁ、実践者が登場するような動画では

明確な実績を公開するケースはほとんどないので

今さら指摘しても仕方ないことですが、

せめて持田有紀子氏のフォワード実績だけでも

明確に開示すべきではないでしょうか。

 

数万円ほどの投資商材を販売しているのではなく

約25万円の受講料を徴収するわけですから、

それなりに明確な実績を公開することはもちろん

もっとまともなレター構成にするべきだと思います。(^^;

 

 

そうは言っても、結局のところはスクールなので

実際に参加してみないことには勝てるかどうかを

明確に判断することはできませんが、参加者からすれば

受講料以上の金額を稼げることが大前提です。

 

つまり、実践者によって元本も異なるので

利益率が良かったところで元本が低ければ

トータルで稼げる金額にもバラつきが出ることは否めません。(-_-メ)

 

まぁ、それを言ってしまうと3次元ベータトレード塾に限らず

どの投資商材やスクールにも言えることですが、

少なくともそれなりに高い受講料を払って参加するので

もう少し参考になる情報を公開してくれても良さそうです。

 

 

ただ、金融市場から6つの金融商品の相関性

もしくは逆相関を利用し、その時の相場状況に応じて

最も勝ちやすいトレードを選択できるのは

それなりに期待が持てるのではないでしょうか。(^^)b

 

 

3次元ベータトレード塾・総合評価(※2016年5月16日)

 

【今井の評価 ⇒ -点/楠の評価 ⇒ 50点/吉村の評価 ⇒ -点

3次元ベータトレード塾

【総合評価】…“要検証商材

【2016年5月15日検証】3次元ベータトレード塾 【検証・評価】レビュー

 

未来の相場を100%予測することが不可能なので、

相関性や逆相関を利用して相場状況に見合った

金融商品を選択しトレードできるのであれば、

それなりに高い勝率が期待できます。(^^)b

 

本来は裁量で行うべきところを、3次元ベータトレード塾では

3次元ベータツールを用いて初心者でも相場状況を

簡単に判断しやすくなっているので、

学ぼうとする意志があれば参加する価値があるかも知れません。

 

 

しかしながら、明確なフォワード実績が開示されていないことや

2年前の相場解説動画が現在でもそのまま使用されているなど

若干手抜きしていることは否定できませんね。(^^;

 

加えて、第1期と第2期の参加者からの評判を見る限り

実際に勝てたとの報告はあまり挙がっていないことから

何も急いで参加を決断する必要はないかと思います。

 

 

以上のことから、前回と同様に要検証商材とさせて頂きます。

 

 

今回の検証は以上になります。

 

私が検証する商材以外にも気になるものがありましたら

リクエストして頂ければと思います。

 

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