販売情報
・商材名:Winlogics90 eur/jpy
・販売者:株式会社オフィサム 山田良政
・販売ページ:詳細はこちら
・返金保証:なし
・販売価格:44,800円
Winlogics90 eur/jpyとは
今回検証を行うのは、Winlogics90 eur/jpyという
株式会社オフィサムの代表を務める
山田良政氏監修によるFX専用自動売買ツールです。
【特徴1】トータル勝率92.7%を記録
【特徴2】アンチブレイクアウト方式を採用
【特徴3】本物の損小利大を実現
【特徴4】特許申請検討中のトレンド感知機能を搭載
本日は楠がレビューを担当していきます。(^^)/
以前、当検証ブログでは
“Cluster30-1(クラスター30-1)”
という自動売買ツールを検証しましたが、
先日より山田良政氏率いる株式会社オフィサムより
新たな自動売買ツール(EA)がリリースされたとのことです。
株式会社オフィサムの手掛けるEAといえば、
2013年に開催されたストラテジーアワードにおいて
「最優秀ストラテジーアワード賞を受賞」との文言が
自身たっぷりに掲載されているので、
当検証ブログの読者様ならご存じかと思います。
ストラテジーアワードはイヴァンスト証券・シストレ24で
毎年のように開催されており、トータル数千以上の
ストラテジーの中から投票によって選ばれます。
そして、株式会社オフィサムが2013年に
日本で初めてFXで世界一の栄冠を獲得したことは
FX商材業界でもそこそこ有名な話ですし、
現在では株式会社オフィサム、山田良政氏が
『NAVERまとめ』に掲載されるほどの活躍ぶりです(^^)b
それに加え、ストラテジーアワードで最優秀賞を獲得した功績から
株式会社オフィサムや山田良政氏の知名度が
一気に上昇したことは間違いなく、ネット上で彼の評判を聞いて
Winlogics90 eur/jpyの購入を検討している方が多いのも頷けます。
それではまず、Winlogics90 eur/jpyの
オファー概要を簡単に説明させて頂きますね。
Winlogics90 eur/jpyは、2013年に
ストラテジーアワードで最優秀賞を獲得したEAの
「唯一の欠点」を克服することに成功し、長期間に渡る
高い運用実績を叩き出せるようになったとのことです。
山田良政氏が独自に開発し
「特許申請検討中」のトレンド感知機能を搭載し、
高確率でトレンドが発生するポイントでのみエントリーし
決済のポイントを早めることが可能と謳われています。
2013年に世界一に輝いたEAの唯一の欠点として
山田良政氏は勝率の低さを挙げていますが、
当時開発したEAは勝率が僅か40%ほどしかなく、
利用者からは「負ける時が多く、見ていて疲れる」
との苦情が度々寄せられていたとのこと。(^^;
その勝率の低さを克服してリリースされたのが
今回のWinlogics90 eur/jpyということになりますが、
元々40%だった勝率を92.7%にまで高めたというのは
本当に勝てるEAを探している方からすれば、
とても魅力的に感じるでしょうね。(^^)b
山田良政氏の発言が事実だとすれば、
本当の意味で「世界一勝ちやすいEA」と言って良いですが、
もしそうならWinlogics90 eur/jpyの利用者全員が
数年足らずで大富豪になれてしまいますねぇ…。(^^;
そう考えると、Winlogics90 eur/jpyを稼働して
効率良く資金を増やせるかはちょっと疑問です。
まぁ、Winlogics90 eur/jpyのシステムについては
後ほど詳しく説明するとして、今回のEAが高確率で
安定運用が可能だと豪語しても、EAには
テクニカルに強くファンダメンタルズに弱いという
致命的な落ち度があります。(-_-メ)
そのため、巷に出回るEAのほぼ9割以上が
短期間のうちにドローダウンを喫すると言われているので、
Winlogics90 eur/jpyを現在の相場で稼働させたとして
果たして本当に長期間の運用が可能なのでしょうか?
上記の理由から、Winlogics90 eur/jpyで勝率92.7%という数字は
やや大袈裟に謳っている気がしてなりませんねぇ。(^^;
Winlogics90 eur/jpyのシステムで本当に勝てるのか
Winlogics90 eur/jpyは、以前検証レビューを行った
Cluster30-1(クラスター30-1)と同様に
トレンドフォローをベースとしたスイングトレードで、
ポジションの最大保有数は3個となっており
むやみにポジションが増加する心配がないとのことです。
推奨時間足は1時間足、通貨ペアは
ユーロ円のみに限定されています。
これは、イギリスのEU離脱の影響によって
価格が乱高下しているユーロを通貨ペアに加えることで
より大きな利益を獲得できることを目的としていると考えられます。(^^)b
今やポンドと同様、ユーロの相場も乱れているので
このタイミングでユーロ絡みの通貨ペアに限定すれば、
勝てばその分大きな利益が得られることになります。
ですが、反対にドローダウンを喫してしまえば
その分大きな損失を被る可能性が高いので
いくら勝率が92.7%とはいえ残りの8%弱で負けた際に
大幅に証拠金を減らしてしまう恐れがありますね。(-_-メ)
また、Winlogics90 eur/jpyには
山田良政氏が独自に開発したとされる
“アンチブレイクアウト方式”
が採用されているととですが、これはトレンド発生前の
レンジ相場や揉み合い相場の段階で
近い未来のトレンド発生を予測してエントリーするというものです。
アンチブレイクアウト方式は前回レビューを行った
Cluster30-1(クラスター30-1)でも採用されていたので、
当検証ブログで行った過去のレビューを読まれた方なら
どのような仕組みなのか既にご存じかと思います。
では、Winlogics90 eur/jpyの実績についてはどうでしょうか。
レターには、2015年1月~2016年2月までの直近1年間分と
2009年4月~同年10月まで約半年分の実績が掲載されています。
これらの実績を見る限り、
Winlogics90 eur/jpyを稼働させれば
直近1年間でマイナスになった月は一切なく
半年間の運用で全てプラスとなっているので、
それなりに高確率で利益を獲得できるかも知れませんね。
ですが、掲載されている実績はあくまでも
過去の相場におけるバックテストデータでしかなく
明確なフォワード実績はどこにも開示されていません。(-_-メ)
そもそもEAの場合、ロジックが最大の肝であることや
公開実績もバックテストデータより
フォワード実績の方が遥かに重要だと
これまでの検証レビューで何度もお伝えしているので、
当検証ブログの読者様ならとっくにご存じのはずです。
念のため、株式会社オフィサムのホームページに
Winlogics90 eur/jpyのフォワード実績がないか確認しましたが、
こちらは2009年4月~2016年4月までの7年間の実績となっており
こちらも過去相場でのバックテストデータでしかないので
実際の相場で稼働させて本当に勝ち続けられるとは思えません。
そうした点から、掲載されている実績だけでは
ほとんど信ぴょう性が感じられないと言って良いでしょうね。(-_-メ)
また、Winlogics90 eur/jpyが今後の相場で
確実に勝てるとは断言できない決定的な根拠を
この機会にきちんとお伝えさせてもらいます。
先ほど、株式会社オフィサムのホームページには
7年間のバックテストデータが掲載されていると言いましたが、
イギリスのEU離脱決定とのニュースが報じられ
ポンドやユーロの価格が乱高下し始めたのが
一体いつの話だったか、再度思い出してみてください。
そうです。
今年6月23日に行われたイギリス国民投票の
開票結果が報じられてからですよね。
ここまで話せば既に察しがついていると思いますが、
Winlogics90 eur/jpyのバックテスト期間は今年の4月までで
ユーロの価格が乱れ始めたのが6月下旬…。
つまり、明確なフォワード実績、もっと言えば
6月以降の実績がしっかりと開示されていなければ、
現在の相場状況でWinlogics90 eur/jpyを稼働させたとしても
バックテスト通りの運用が実現する可能性は極めて低いということです。(-_-メ)
現在は、ポンドのみならずユーロの価格も乱れている、
言い換えればここ数ヶ月はボラティリティが急騰している状態なんです。
そのような不安定な相場状況でEAを稼働させると、
ボラティリティの拡大により短期間で価格が一気に変動して
アンチブレイクアウト方式を採用した意味がほぼなくなり、
場合によっては致命的な損失を被るかも知れません。(-_-メ)
とはいえ、私がWinlogics90 eur/jpyを
現在の相場で稼働させて確認したわけではないので
100%負けてしまうとは断言できませんが、
少なくとも現在の乱高下になっている相場状況を考えると
少々リスクが高く安易に手を出すべきではないと感じますね。(^^;
Winlogics90 eur/jpyの評価・感想
株式会社オフィサムの代表を務める山田良政氏は
2004年ごろから株式投資の世界に参入し
それ以降は専業トレーダーとして生計を立てているとのことです。
その後2006年に起こった通称「ライブドアショック」で
総資産のほとんどを失ったため、株式投資を諦めて
日経225を実践してある程度資産を回復させるも、
翌年に起こった上海ショックで再び資産を溶かしてしまったそうです。
それがキッカケとなり、NYダウの終値を
約10日間先まで予測可能な「NYエネ論」と呼ばれる
独自のシステムを開発して株式会社オフィサムを設立したようです。
そして、会社設立後にEAと出会って開発に明け暮れ
ひまわり証券主催の「シストレコンテスト」において
準優勝という快挙を成し遂げたとのことです。
それ以降は数々のEA開発を手掛け
ほとんどの商品がトレーダーに受け入れられ
2013年の最優秀ストラテジー賞受賞に繋がるそうです。(^^)b
こうして見ると、自動売買に出会ったことで
その後の人生を大きく変化させたことが伺えますが、
彼の経歴もいわゆる「サクセスストーリー」であって
他のFX商材販売者と同じと言えるので、
彼の経歴がどこまで事実なのかは全く謎です。(^^;
また、山田良政氏はEA開発以外にも
“マジックキャッシュビジネス”
“世界一のFX自動売買トレード”
“FXハイブリット二刀流トレード”
といったオファーを手掛けた経緯があるようですが、
現在は彼の関わったオファーが全て非公開になっているので
具体的なオファー詳細までは不明なままです。
まぁ、山田良政氏の経歴を考えれば
ほぼEA関連のオファーと考えるのが自然ですが、
過去のオファー詳細を確認できなかったのは残念ですね・・・。
ちなみに、山田良政氏が開発したEAに採用されている
アンチブレイクアウト方式について彼は
「特許申請検討中」と明言しており、現時点では
特許申請を行っているわけではありません。(^^;
あくまでも特許申請“予定”でしかないので、
誇張しようとと思えば誰でも可能ですよね…。苦笑
若干話が逸れてしまいましたが、
現時点で山田良政氏の経歴を裏付ける
決定的な証拠が見当たらないので
彼についてあれこれ詮索しようとは思いませんが、
先ほどお伝えしたようにユーロの乱高下以前の
バックテストデータだけでは現在の相場で
確実に勝てるという保証はどこにもないので、
謳われている数字や文言を鵜呑みにして
参加を検討するのはちょっと待った方が良いでしょうね。
Winlogics90 eur/jpyの評価
現在のユーロの相場状況をチャンスと捉え
積極的にポジションを保有するトレーダーも少なくないので、
今回のWinlogics90 eur/jpyを実践して
バックテストデータ通りに問題なく稼働すれば
それこそ勝てるEAと言って良いかも知れません。(^^)b
ですが、EAがファンダメンタルズに弱いことから
いつドローダウンしてもおかしくない、
つまり賞味期限付きであることは間違いないので
いつ使いものにならなくなるかは全くの未知数です。
それなりに数年間に渡って安定運用できるとも
数ヶ月でドローダウンしてしまうとも
今のところハッキリとは断言できない状況です。(-_-メ)
ですが、今回のWinlogics90 eur/jpyが
本当に現在の相場で驚異的な勝率を維持し
安定運用が実現できるのであれば、
レターの段階で明確なフォワード実績を
堂々と開示しているはずですからね。
まぁ、EAなら自ら手を出さずとも
完全にシステム任せで運用を行ってくれるので
トレードの時間を割かずに済むのは嬉しいですが、
やはり勝てる根拠が明確に示されていないのは
個人的にも非常に疑問が残ります。
というわけで、今回はひとまず『要検証商材』としておきます。
今回の検証は以上になります。
私が検証する商材以外にも気になるものがありましたら
リクエストして頂ければと思います。
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本日はありがとうございました。
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