商材情報
・商材名:Bear Time FX(ベアタイムFX)
・販売者:株式会社NYコンサルティング 佐藤優樹
・販売ページ:詳細はこちらから
・返金保証:無し
・販売価格:29,800円
Bear Time FX(ベアタイムFX)とは
今回検証するのは、株式会社NYコンサルティング
佐藤優樹氏の手掛ける、Bear Time FX(ベアタイムFX)という
FXシストレツール兼EAです。
【特徴1】ドル円のクセを利用
【特徴2】月末の9時売り15時決済
【特徴3】勝率60~63% リスクリワード1:1以上
【特徴4】無裁量&自動売買
本日は楠がレビューを担当していきます。
現在、インフォトップでは株式会社NYコンサルティング
佐藤優樹氏によるBear Time FX(ベアタイムFX)が
人気のようでここ連日ランキング上位をキープしています。
Bear Time FX(ベアタイムFX)が
販売されたのは結構前ですが、
ここ最近になって一気に需要が高まってきたみたいです。(^^)b
ただ、販売会社の株式会社NYコンサルティングは
あまり良くない口コミがちらほら見受けられます。(^^;
ちなみに、今回はFX商材の販売を手掛けていますが
株式会社NYコンサルティングが手掛ける商材は
投資系だけに限らず、アフィリエイトや
ネットビジネス系の商材もリリースしています。
商材販売を請け負っている企業ということですね。
Bear Time FX(ベアタイムFX)の開発自体は
佐藤優樹氏のようですが、本人に関する情報は
ほぼというか全くありません。苦笑
システム開発者の情報が皆無、
販売会社の評判が微妙ですが、
インフォトップで売れていることから
これから購入してみようという人も少なくないみたいです。
個人的には検証する必要もないかなぁと思ってたんですけど
ここ数日の間Bear Time FX(ベアタイムFX)の
検証依頼をいくつかいただいていたので
今日のタイミングで取り上げてみることにしました。
それでは早速、以下よりシステムの優位性を
レビューしていきたいと思います。(^^)/
Bear Time FX(ベアタイムFX)のツール検証
Bear Time FX(ベアタイムFX)には
V1、V2、V3という3つのシステムが用意されていて
各システムによってその内容が異なっています。(^^)b
それぞれ、サインツールとして使用することも出来ますし
EAとして自動売買も可能です。
まず基本となるのがV1。
Bear Time FX(ベアタイムFX)V1は
毎月23日~月末の9時に売って15時に決済という
売り限定のシステムです。
リスクリワードは1:1以上で、勝率は60~63%
これまで10年間、年間ベースで
プラスを出しているということで
月利3%以上キープしているとのこと。(^^)b
そして、V1のバージョンアップ版のV2。
Bear Time FX(ベアタイムFX)V2は
V1と同様に毎月23日~月末の9時に売って
15時に決済する売り限定のシステムです。
リスクリワードも同じく1:1以上ですが、
勝率は65%とさらに大きな利益を
期待することができるとのこと。(^^)/
レターにも掲載されていますが、
V1、V2で運用を行うのは
毎月23日~月末のみとなっています。
「米ドル/円は、毎月23日~末日の決まった時間帯に下がるクセがある」
と記載されているようにこのシステムのロジックは
『企業の円転によるドル円の下落を狙った手法』
であることがわかりますね。
円転というのは一般的に外貨を円に転換することです。
直先スプレッドが金利差よりも大きい場合、
円転することで利益を得ることができます。
また、日本円を調達する目的で
外貨を円に両替したり、外貨建ての取引を決済し
円に戻すという場合も円転になります。(^^)
日本の企業の多くは月末に向けて
ドルを円に円転する企業が多いので、
月末はドル円が下落するという傾向が強いんです。
そういうドル円の特徴を狙った
売り戦略がBear Time FX(ベアタイムFX)の
V1、V2ということなんですねぇ。(^^)b
そして、最後のV3。
Bear Time FX(ベアタイムFX)V3は
これまでの2つとは異なり、
買いエントリーに特化したシステムとなっています。
リスクリワードは同じく1:1以上で
勝率は61~64%とのこと。
また、エントリーチャンスは先の2つのように
月末に限定されているわけではなく
ドル円が上昇しやすいある日の決まった時間に
エントリーを行っていきます。
ドル円が上昇しやすい日というと、
真っ先に思い浮かぶのが「ゴトー日」ですね。(^^)/
つまり、V3はゴトー日のドル円上昇の
買い戦略を狙ったシステムということです。(^^)b
ちなみに、ゴトー日というのは毎月の
5と10が付く日のことで、
「5日、10日、15日、20日、25日、月末」の
6日間をゴトー日と呼びます。
企業の多くは、取引や入金の締日を
ゴトー日に設定している場合が多く、
20日締め、月末締め、10日締め、5日締めなどと
考えてもらうと分かり易いかと思います。
そのため、ゴトー日には銀行の企業取引が活発化するので、
国内の輸出関連企業も、5の倍数の日に取引が集中して
決済日になっていることが多いというわけなんですね。(^^)
海外企業からの入金がゴトー日に集中するため
企業は外資を持っていても仕方がないので、
ゴトー日に日本円に両替するというわけです。
そうなった場合、ドル需要の増加に対応するため
銀行は多くのドルを仕入れるわけですが、
結果として仲値の円安が進み
ゴトー日の9時から9時55分にかけてドル円が
上昇しやすいという状況が生まれるわけです。(^^)b
そのドル円の上昇を狙ったのが
Bear Time FX(ベアタイムFX)V3のロジックなんですねぇ。
Bear Time FX(ベアタイムFX)の評価・感想
Bear Time FX(ベアタイムFX)のロジックは
ある程度理解いただけたかと思いますが、
特別目新しいわけでもなく、極めて堅実な
オーソドックスな手法です。
企業の円転による月末のドル円の下落、
ゴトー日のドル円の上昇、
このポイントをついてトレードしているプロも非常に多いですし、
手法としては王道的ながら、
非常に理に叶った戦略ということなんですねぇ。(^^)/
冒頭でも軽く触れましたが、
販売者の株式会社NYコンサルティングの評判が
あまり良くないことや、開発者の佐藤優樹氏の
情報がほとんどないことから第一印象は微妙でしたが
手法としては説得力があります。(^^)b
ですが、一つだけ残念なのはV1、V2、V3
3つともの各システムのフォワード実績が
全く公開されていないというところです。(-_-メ)
完全無裁量のサインツール、
EAとして自動売買が可能な
Bear Time FX(ベアタイムFX)ですから
システムの優位性を判断するためには
フォワード実績は必須です。
レターでは18年以上の検証を行ってきた
と記載されていますけど、
本当にフォワードテストを行ってきたのであれば
リアルな情報を開示してもらいたいものです。(-_-メ)
残念ながらレターへ掲載されている実績は
バックテストの結果だけ。
V1に限ってはバックテストの結果すら
公開されていません。(^^;
うーん、無裁量ツール兼EAで
フォワード実績が非公開というのはいただけませんね。(^^;
Bear Time FX(ベアタイムFX)・総合評価
Bear Time FX(ベアタイムFX)、
悪くないんですが
やっぱり肝心のデータが公開されていない以上
手を出すのは恐いですねぇ。(^^;
せめて、V1のフォワード実績だけでも
開示してくれていたら
もっと高い評価を付けることができたんですが残念です。汗
ただ、V1のみ無料で入手することができます。
レターの登録フォームへアドレスを登録すると
V1が無料で送らてきます。
実際にV1を利用した上で、
V2、V3を購入するかどうか判断してほしい
という販売者側の配慮は評価できますね。(^^)/
だけど、やっぱりパフォーマンスの不明なシステムで
運用するというのは現実的じゃないですし、
いくら無料といっても手が出しずらいです。苦笑
そういった諸々を考慮しても
個人的にはBear Time FX(ベアタイムFX)は
スルーでいいのかなと思いますねぇ。
以上の理由から、Bear Time FX(ベアタイムFX)は
ひとまず『要検証商材』と評価しておきます。
今回の検証は以上になります。
私が検証する商材以外にも気になるものがありましたら
リクエストして頂ければと思います。
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